広汎性発達障害について~発達障害の子を持つ家庭の体験談~

発達障害といっても症状が1つだけではありません。
今回お話しさせてもらう症例は、これからやらなければならないことがあるのにもかかわらず他に興味のあるものを見つけてそれに没頭して本来やらなければならない事を忘れて放置してしまうというものです。

給食当番の人は飲み終えた牛乳パックを洗って片付けなければなりません。
3人ぐらいでその作業をやるはずでしたが、作業に参加するのが遅れた子がいました。
その子は私の娘で広汎性発達障害と診断された子です。
友達:何やってんの!早くやらないと終わらないよ!
本人:うん…。
いつものやりとりです。この様なマイペースな感じも発達障害の症状です。
友達:牛乳パックまだあるから持ってきて洗って。
本人:わかった
そして、この後他のクラスメイトに声をかけられます。
話に花が咲いてしまいそこでしばらく話し込んでしまったのです。
その後、その友達と別れ自分がさっきまで何をしていたのかを考えました。
本人:そうだ!牛乳パック…。
思い出して慌てて牛乳パックを取りに行くともうありませんでした。
牛乳パックを洗うシンクに行くと…。
友達:もう終わったからいいよ!ってかどこに行ってたの?当番の仕事したくないなら明日からもうやらなくていいから!
本人:いや、牛乳パック取りに行く時に友達に呼び止められて遅くなったの。
友達:だから、そんなんだったらもうやらなくていいから!

その子は仕事を放棄したのではなく、仕事の途中で話しかけられたから遅くなっただけという言い分があったのにそれを聞いてももらえなかったと階段の踊り場で泣いていたそうです。
それを見つけた担任の先生が訳を聞き、喧嘩になってしまった友達に『ちゃんと話しもしないで一方的に怒って終わらせるのはダメだ』と叱ったそうです。
その時に泣いていた本人はその後、担任の先生に『仕事中に呼び止められたとしても今忙しいから後でねと断らなきゃいけない!優先順位が間違っている』と叱られたそうです。
明日から来なくていいと言った子達は自分達だけ怒られたと勘違いをし、その旨を親に言ったそうです。
『先生が、特定の子をひいきしてる』
この事が問題になり、臨時の学級懇談会が開かれました。
発達障害の子がどの様なものかなどをその時私は説明をした上で娘がお騒がせしている件について謝罪しました。
その時感情的になっていた親御さんたちもおとなしくなり、私は話をして良かったと改めて思いました。

恥ずかしがって発達障害を隠しているより皆の前で『うちの子は発達障害でご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします』と参観日の懇談会にでも言うのもこういった問題を回避できる手段ではないかと私は思いました。

仕事を辞めたいのと人間関係の難しさは比例していく

どのタイミングで仕事を辞めたいと言おうか悩んでいます。私なんか必要なくていいじゃんと思っています。私の存在価値を考えてしまう瞬間があります。
そうなった時は負のスパイラルに陥ってしまう感覚があるので、出来るだけ早く意識を浮上させる様にしています。私が仕事を辞めたとしても困るのは一瞬だけです。数ヶ月もしない内に生活に慣れそのまま忘れ去られてしまうのが人間同士の関係だと私は思っています。
私の存在を大切にしてくれる人がいいです。たまには甘えてくれたり、甘やかして欲しい時があります。そんな我がママ女を好きになってくれる変わった人を探そうと思います。
今のままでも楽しいのですが、将来を考えると色んな事が頭を過ります。将来を見据えてちゃんと今のうちから対策をうって行きたいです。
今と将来両方大切ですが、将来は何か今分かるわけではありません。バランスをとって今も将来もしっかり考えて行動したいです。そうすれば私の事が気になる人も出て来るかな?